現役教員FPの毎日マネー日記

妻と息子とともに、「今」を楽しみながら資産5,000万円を目指し、生徒が経済的自由を達成する力を育てることにチャレンジする現役教員FPの実践ブログです。

『あっという間にお金はなくなるから』:行動の先に見つけた本当の資産

『あっという間にお金はなくなるから』を読みました。本書は『あっという間に人は死ぬから』の著者、佐藤舞さんの最新作です。

本書からの一番の学びは「お金の不安を消すには、依存先を複数持つこと」でした。大きなテーマとして「お金の不安」が挙げられていますが、いくらお金を得ても、依存先をお金だけにしてしまうと不安はなくならない、と示されています。

もちろん金融資本も大切ですが、人とのつながり、学び続ける姿勢、そして本書で特に強調されていた「またやり直せる」と思える心理的資本。これら複数の資本を持つことで、不安は本当の意味で解消されていくのだと感じました。

本書が読者に伝えたいメッセージのひとつに、「あなたはもう、十分に資本を持っている」という言葉があります。そこで、自分は今どのような資本を持っているのか、改めて振り返ってみました。

まず「健康資本」について。老齢期に病気のリスクを上げる要因として「タバコ・お酒・太り過ぎ」が挙げられていました。ここ数年、筋トレやウォーキング・ランニングを習慣にし、息子の誕生を機にお酒もほぼ飲まない生活を送っているため、今のところ安定しているように感じます。

次に「人とのつながり(社会資本)」について。コロナ禍を経てオンラインが身近になったこともあり、全国各地、さらには世界中の方々とつながる機会を得られました。これはBook Cafeなどのイベントを開催し続けてきた恩恵かもしれません。もちろん、オフラインでのつながりも大切に広げています。

これらのつながりを得られたのは、一歩踏み出して自分の「やってみたい!」を形にしてきたことが大きかったと思います。本書でも「人脈は『動き出した人』に後からついてくる資本」とある通り、行動し続けることが、自らの資本を膨らませることにつながるのだと実感しました。また、人脈ができると「こんなこと一緒にやってみよう!」と、向こうからチャンスがやってくることも。素敵な相乗効果が生まれる可能性も高まります。

本書は「お金の不安」を切り口にしていますが、自分が今持っている資本に目を向けるきっかけをくれました。同時に、今の資本をもたらしてくれた方々への感謝の気持ちも湧いてきました。自らの視野を広げたいすべての方におすすめしたい一冊です。

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