現役教員FPの毎日マネー日記

妻と息子とともに、「今」を楽しみながら資産5,000万円を目指し、生徒が経済的自由を達成する力を育てることにチャレンジする現役教員FPの実践ブログです。

子どもNISAで何を買う??

子どもNISAの発信を続けているのですが、今回は「じゃあ、具体的にはどんな商品を買えば良いの??」について書いてみます。NISAは投資商品ではなく、購入した投資信託の運用益にかかる税金を非課税にできちゃう優秀な「箱」。せっかくの宝箱。残念な商品を入れてゴミ箱にしたくはないですよね。

選ぶポイントは「分散が効いている」「低コスト」の2点。ちなみに投資信託とは、ざっくり言うと「株の詰め合わせパック」。たくさんの会社の株を持っていれば、業績が落ちる会社があったとしてもダメージを軽減できます。そういう意味で、幅広くたくさんの会社の株を購入する「分散」が必要なわけです。

そしてもう一つが「低コスト」。これがものすごく大事。金額が増えれば増えるほど、コストは重くのしかかってきます。低いに越した事はありません。実は分散がよくわからなくても、ぶっちゃけこのコストを見るだけで、必要ない投資信託はすぐにわかります。「信託報酬(持っているとかかる手数料)」が異常に高かったり(個人的に0.2%以上は高めだと思っています)、買う時・売る時の手数料もかかったりします。以前、家族が地方銀行から購入していた投資信託をチェックしたとき、その手数料の高さに驚きました。

では、分散が効いていて、コストの低い投資信託とは一体どんなものなのか。有力な選択肢の一つが「eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)」、通称「オルカン」です。これ一つ買うだけで約2500社に分散投資できる上、信託報酬は脅威の年率0.05775%。100万円分を1年間運用しても578円しかかかりません。ちなみに買った時も売った時も手数料はなし。心の底から「オルカンのある時代に生まれてか良かった」と思えるほどの完成度です。

よく比べられるのは、アメリカオンリーの「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」ですが、こちらも優秀すぎるので正直どちらを選んでも大差ないかと思います。個人的には「分散」を取りたいのでオルカン派です。まぁ、結局オルカンでも大半はアメリカなので(笑)。

そんな感じで、個人的には息子の子どもNISAでもオルカンを買いたいと思っています。まだ正式にラインナップに入っているという情報は確認できてきませんが、おそらく入ってくるのではないでしょうか。

優良な投資信託をコツコツ購入し、ずっと待ち続ける。シンプルな戦略ですが、長期で見た時の威力はかなりのもの。せっかくの子どもNISA。ゴミ箱にせず、宝箱として使いましょう。

f:id:aytksh:20260626210559p:image