楽級通信ぷらす

大事な事からそうでもない事まで毎日呟いていきます。

お金のいらない国

読書会に参加してくださった方の推薦図書で、ずっと気になっていた「お金のいらない国」を読みました。タイトル通り、お金の概念がない国はどうなるのか、その1つの回答を示してくれています。

「仮に社会からお金というものがなくなったとしたら、あなたは今の仕事をすべきだと思うか?」という問いがとても印象的でした。「自分は胸を張ってイエスと言えるか?」「他の人はどう答えるのだろう…」など、頭の中で想いを巡らせていました。

厚さは漫画の半分程度と薄く、そしてかなり読みやすい本なのですが、「断絶への航海」のケイロン社会をシンプルに表現した本のように感じました。続編もあるのでポチってみたいと思います。

「お金のいらない国」https://www.amazon.co.jp/dp/product/4902306166/ref=as_li_tf_tl?camp=247&creative=1211&creativeASIN=4902306166&ie=UTF8&linkCode=as2&tag=bookmeter_book_middle_detail_ios-22

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