楽級通信ぷらす

大事な事からそうでもない事まで毎日呟いていきます。

原因は自分

今日の授業の雰囲気が少しだれてきた感じがしました。「一人ひとりがテストの目標点を設定し、その目標を全員が達成する」をミッションに掲げたクラスです。ある意味「全員80点以上を目指そう」より難しいです。

最近は、なんか達成できない空気を感じた時は自分に原因があると思うようにしています。考えてみると、ミッションを達成することが将来の「得」に繋がることを語るのを疎かにしていたことに気付きました。授業の最後に、ミッションを達成できる集団はみんなが得をするということ、そして現状ではまだまだ達成できる状態ではなく、難しいミッションだからこそこれからみんなで成長できることを語りました。

いつもより踏み込んだ語りだとピリッとした空気を感じます。『学び合い』をしていると、無意識に自分が手を抜いていることが多々あります。定期的に自分を見つめ直す必要がありそうです。

何気ない光景だけど…

今日の授業で素直に「ここわかんないんだよね…」と切り出した子がいたのを見かけました。相手の子は丁寧に教えていました。でもまだ納得できていない様子。「えっと…こういうこと?」と話すと相手は「それはね…」と喜んで教えてくれている感じでした。

『学び合い』をしているとよく見る光景ではあるのですが、「自分がわからないことを認められたんだ…」「何度聞かれても丁寧にじっくり教えてるのか…」と、高校生の頃の自分ができていなかったことが自然とできている子の姿をみて、「すごいなぁ…」と心の中で唸ってしまいました。

授業の最後に素直にそれを語りました。自分が心から思った賞賛は、なんだか話していて力が入っている感じがします。もっとじっくり観ると、さらにすばらしい姿が隠れているかもしれません。明日からはもっとじっくり観ていきたいと思います。

コーチングって何?

「新 コーチングが人を活かす」を読みました。Facebookで多くの方と繋がったのですが、その中でコーチングをされている先生方と話す機会があり、「コーチングってなんだ?」と気になったので購入してみました。

読んでみると、目から鱗な内容ばかりでした。「未来を創り出す主体的な人材を創る」がコーチングの本質であり、この本に書かれているあらゆるスキルはその達成にむけての手段です。コーチングを知るために読んだのですが、自分のコミュニケーションがいかに浅かったかを思い知る結果となりました。

特に、相手を信頼するという部分が刺さりました。「◯◯してみたら?」ではなく「どうしてみたい?」と問いかけつつも心の中で思いっきり(あなたの中にはその答えがあるっ!!)と叫ぶのです。これは簡単そうで実際はかなり難しいことだと思いますが、自分が目指すべきものの1つだと思います。

これを読んでますますコーチングに興味が湧きました。繋がっている方との色々対話してさらに深めていきたいです。
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認知

昨日の「サピエンス全史」の朝読書会にて、認知革命が話題となりました。サピエンスは7万年前に存在しないものが信じられるようになり、500年前に「実は我々は何も知らないのでは…?」と気づいたことにより科学革命が起きました。いずれも特段何かが進化したわけではありませんが、認知が変わっただけで爆発的な発展を遂げています。

その日の夜のオンライン研修でちょうど「認知が変わると授業が変わる」という話題が出ました。生徒の有能さを信じられるようになると、同じ一斉授業でも「全員が受けなければならないもの」から「理解のための1つのツール」に変わります。まさにオンラインゼミ(https://bit.ly/3lMsgHn)を始めてから認知というか考えの枠組みが(知らないうちに)ガラッと変わったことを日々の授業で感じています。教師の認知が変わると生徒の行動も変わってくるのかもしれませんね。

願い

今日の夜は上越教育大学M2の院生さんのオンライン講座発表に参加しました。こういう場で発表するという院生さんのパワーに脱帽です。

今回の講座は、参加された方の「願い」についてブレイクアウトルームで語り合う、というものでした。生徒の幸せが中心的なテーマになったのですが、その実現のためにどうしていくべきか?という点で様々な視点から話が膨らんでいきました。逆に不幸になる基準を考えたり、教師自身が自分を常にupdateしていかなければならないという考えが出たりするなど、たくさんの気づきを得ることができました。

これだけ志の高い教師の卵がいることに嬉しさを感じた講座でした。私も自分自身の「願い」を常にupdateしていこうと思います。

SNS発信について

いつぞやのオンラインゼミ(https://bit.ly/3lMsgHn)でSNS発信についての話題が出たことを思い出したのでメモ。

「たまに更新することは誰にでもできる。毎日更新することは誰にでもできることではない。」

まさにそうだと思います。5年くらい続けると実利的にも間違いなく得するとのこと。ということで引き続き意地でも毎日続けていきます。

初めての朝読書

今日の朝は初めてのオンライン朝読書会を主催しました。課題図書は「サピエンス全史」。どう考えても日曜の朝6時にやる内容ではありません(笑)。にも関わらず、なんと7人も来てくれました!休日の朝から参加してくださった皆さんに感謝です。

今回は最初に「課題図書についての対話を通し、自分の成長につながる新たな気づきを得る」という読書会の目的を全体で共有してからスタートしました。まず、私が「サピエンス全史」の内容を要約したスライドを画面共有しました。自分の考えを周りの方とシェアしたことで、その後のブレイクアウトルームでの対話もいつも以上に深まった感がありました。対話の中で気になった内容の記録は以下の通りです。

●認知革命はいきなり始まったわけではなく、自然界での色々な経験を通して少しずつ広まったものなのかも。

●我々は新しいことを危険を冒してでも求める種なのでは?新大陸を発見しに行ったり、雷が電流だと証明するための実験をしてみたり。危険ではないがYouTubeをみたり旅行に出かけるのも、ある意味新しいものを求める行動なのかも。そして人が組織で管理されたりするのって、その自走性が恐ろしいから抑えつけられているのかも。

産業革命以降、緩やかに地域コミュニティが崩壊し、現在ではモノやサービスが充実しまくっているからますます個人で生きることが可能になっている。再び地域コミュニティを元の形に戻すのは難しいと思うが、今の状況から新しい方向のコミュニティ形成に向かうことは可能かもしれない。

●特段脳が進化したわけではないのに、認知が変化したのが1つのきっかけとなりサピエンスはこれだけ発展した。認知が変わると観る景色も変わる。

●そもそもなんで虚構を信じる能力がサピエンスに備わったんだろう?

●神のようなものを作り出す能力はAIにはないと思う。

朝から深い対話ができて私もホクホクでした。朝読書…アリですね。これからも定期的に実施していきたいと思います!

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