楽級通信ぷらす

大事な事からそうでもない事まで毎日呟いていきます。

まんがで知るデジタルの学び3

前田康裕先生の新作「まんがで知るデジタルの学び3」を読みました。楽しみすぎて、だいぶ前に予約していた本です。届いたら一気に読んでしまいました。前田先生の本は内容が本当にリアルで、共感できるポイントが随所に散りばめられています。今回は小学校の研究主任の目線から、校内、そして小中連携の研修の在り方についての物語となっています。

SNSの書き込みより、人の言葉が心に響くのはなぜだろう…」

「デジタルの中心価値は人と人とをつなぐこと」

「なぜデジタルが必要なのか?」という問いに対するひとつの答えが、本作の物語、そして上記のシンプルな言葉から、自分の体に染み渡るのを感じました。

自分を助けてくれる同僚、子どもたち、そして支えてくれる家族。前田先生が、本書で強調されていた点のひとつとして、それらの人たちへの「感謝」を忘れないことを挙げていました。校内研修の在り方から、自分の在り方まで深く考えさせられた一冊でした。前田先生、素敵な本をありがとうございます‼️

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