楽級通信ぷらす

大事な事からそうでもない事まで毎日呟いていきます。

【終了報告】Book Cafe「まんがで知る教師の学び2」

本日8月3日(木)は「まんがで知る教師の学び2」を参考図書とするBook Cafeを開催。今回は宮城県の公立小学校に勤務されている阿部正人先生と,同じく宮城県の公立中学校に勤務されている小川康輔先生から話題提供いただきました。著者である前田康裕先生も参加してくださり,本を読んだ感想,印象に残ったところなどについて語り合いました。以下,参加された皆さんのリフレクションです。お忙しい中参加してくださった前田康裕先生,この日のために話題提供の準備をしてくださった阿部正人先生・小川康輔先生,そして参加してくださった皆さん,ありがとうございました!

・共感 なく empathy 漫画は日本人のこころにしみる

・思いを代弁したり前例を残してくれたりすると、ほっと肩の荷が下りた感じがします。

・たくさんの感想をいただきまして、大きなエネルギーをいただきました。大変ありがとうございました。

・教科の本質 ICT 教師のマインドセット 同僚性 お互いを思いやり 小さな親切大きな勇気

・授業改善や校内研修の「概念化」が私にはとても興味を持ちました。2学期に努めます

・教師の感情の部分を描きたかったという前田先生のお話がグッときました。

・10年後の社会で生きていくためにも創造的な学びが必要とされている。しかし、以前のような受け身の授業に安心感を持っている児童生徒もいる。今こそ、本当に子供の頭がフル回転して、協働して学ぶことの楽しさを感じる学校にしたいと感じた。

・教員の仕事は尊い!もうしばらく、頑張ろう!!そう思わせていただきました。 素敵な機会をいただけたことに感謝します。

・デジタルの時代とはいえ、やっぱり人と人の繋がりが大切。このお話のカレー事件も、「だっせー」のトラブルも、デジタルの有無に関係なく、相手への配慮が鍵になっているように思う。デジタルの時代だからこそ、人間関係へのアンテナを高くもち、よりよい人間関係が作れるような生き方ができるよう努めていきたいと改めて思いました。そして、そのためには対話が大事。子どもだけでなく、我々教員も。忙しいけど、それを言い訳にせずに、対話すること、その時間を生むこと、そのきっかけを作ること。これからも努めていきたいと思います!

・教師の感情の部分をかきたかった、という前田先生のおはなし。素敵な仕事だと思います。また、前作では、教師の感情労働の大変さもかかれていました。こうして支え合い、共に学び成長する教員集団でありたいと思います。プログラミングのようにやり直ししながら、児童生徒とともに。

・①子どもがつながる、教師もつながる。それが学校の活性化になる。そのためにパーパス・ベース・ラーニングが果たす役割は大きいと思いました。②学習者であり続けたいと思っている教師に前田先生の「まんがで知るシリーズ」は必読の書だと思いました。いや、学級にも置いておきたいと思います。

・事例紹介のお二人の先生のお話や2回のブレイクアウトで、作り上げていく学びについて言及があり、やはりそこがこれからの学ぶなんだと確認することができました。さらに最後に前田先生から感情を描きたかったとのお話があり、どんなに理屈で説明しても人は感情が動かないと行動しないと改めて思いました。もっと多くの同僚に紹介したいです。ありがとうございました。

・なぜ自分は教師をやっているのか、いろいろな先生と対話ができました。でも、これって、教師以外の人と対話することも面白いんじゃないかとも感じました。教師同士のつながりはできてきていますが、多様な人と語れるともっといいなと思います。教育書なので教師以外は読まないとは思いますが、そんな機会もあるといいですね。今日はありがとうございました。

・私が一番印象に残ったのは,最後のシーンです。働き方改革などが叫ばれている中で,長時間の働くことが大変?仕事内容が簡単ではない?などSNSでよく目にします。大変な仕事であることは間違いありませんが,自分はなぜ教師を続けてきたのか,何のためにこの仕事をしているのかを最後のシーンで突きつけられた思いです。答えは一人一人違うのかもしれませんが,本当に価値のある仕事だなあと心が震えました。この仕事を誇りに思える名シーンでした。参加者の皆さんに語ることで改めて実感することができました。本日は,著者の前田康裕さんのお声も聞くことができて幸せでした。ありがとうございました。

・教師間格差や10年後20年後の未来にいかす資質・能力に対する認識の違いを感じました。保護者の方々も参加されていたので、世の中全体で日本の未語る語る場にできたらなあと初参加して感想を持ちました。ぜひ、氏名と立場(教員、保護者など)くらいは明記していただきたい。そして、この場での発言はこの場だけという他言無用、というグラウンドルールも加筆していただきたいと思った次第です。安心安全の場として自己開示していい場所なのか、正直迷いました。企画していただきまして、誠にありがとうございます~これからもよろしくお願いします。

・本日はありがとうございました。子どもたちと一緒に教師も成長していく姿が描かれているのがとてもいいなと改めて思いました。同僚性を高めていくために必要なことは何か、自分の職場だったらどうするか、いろいろ考えることができました。本の中で子どもたちが失敗を恐れずにチャレンジする姿がありましたが、自分もチャレンジし続けていきたいと思います。

・勇気とパワーをいただきました。

・デジタル化が進んでも、進むからこそ、対話が重要だと改めて感じました。どう対話の場を作るかのヒントもいただけたので、対話を楽しむ場を作ってみたいと思いました。f:id:aytksh:20230803220110p:image