楽級通信ぷらす

大事な事からそうでもない事まで毎日呟いていきます。

読書会終了報告

2月22日(水)は「校長の挑戦ー10人の校長が語る、学校改革の軌跡ー」の放課後読書会でした。なんと今回は本書に登場した校長が3名も参加してくださいました!ブレイクアウトルームの対話でも,本の感想を語り合ったり,ご本人に直接質問してみたりと,とても贅沢な時間を過ごすことができました。以下,参加者の皆さんのリフレクションです。お忙しい中参加してくださった皆さん,本当にありがとうございました😆

・森先生と山本先生がペアでいらしていて、最強だなーと思います‼️元気をいただきました😆

・他の学校の様子を聞くことができてよかったです。

・対話を通して,方向性をみんなで確認していくということが大事ではないか。そうすることが,より関係性を深めていくという話に「やっぱりそうか」と思いました。

・貴重な学びの機会をいただき、ありがとうございました。改めて学校の土台が人との対話なんだなと実感しておりました。沼田校長先生のおっしゃった、目の前の子どもたちを軸にしていれば大丈夫とのお話が心に残りました。

・色々なビジョンがあるかもしれませんが、目の前の教職員、生徒、地域を見て考えること、そして対話し、問い返し、合意形成を図ることではじめて前に進めるのだと思いました。

・読書会というか飲み会?居酒屋からもZoom会に参加できるいい時代になりました(笑 森先生から頂いた「教員のバイアス」、思い込み、本当に今一度考えてみる必要があるなと思いました。子どもみんなが、給食が好き?体育が好き?コンクールに参加したい?そんなはずない、むしろ、嫌がっていないだろうか。目の前の子どもを見ずに、理想ばかりを求めていてはかみ合わない。そもそも、その理想は今求めるべき姿なのか。やはり、自問自答、そして、対話が必要なんだと思います。小学校の学級担任は、学級の子どものほとんどの教育活動に関わる。そこの舵取りを失敗しないように、同僚がいて、管理職がいて、絶対にブレてはいけない学校教育目標がある。本当に今進んでいる道は、合っているのか。そんな対話ができる学校になったらいいなあ、私も頑張らないとなぁ・・・

・学校のバイアス(間違った思い込み)を取り除きたい! 知徳体をぶちこわす! 主語は先生じゃなくて子ども! こんな子になってほしいという姿を共有することが大切!

「校長の挑戦ー10人の校長が語る、学校改革の軌跡ー」https://www.amazon.co.jp/dp/product/4865605541/ref=as_li_tf_tl?camp=247&creative=1211&creativeASIN=4865605541&ie=UTF8&linkCode=as2&tag=bookmeter_book_middle_detail_ios-22

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