「校長の挑戦 ー10人の校長が語る、学校改革の軌跡ー」を読みました。高い志をもち、その志をイメージだけで終わらせず、実現のために挑戦し続ける。そんな校長10名のエピソードが掲載されています。
全体を通して特に印象に残ったのは、ベクトルの共有です。どの校長も、管下の教職員と目指すべき方向を常に共有していました。学校教育目標がその一例です。本書でも「学校教育目標は、生徒と教職員が同じ方向を向き、「学び」をつくっていくための道標であるべき」と述べられています。ここが共有されているからこそ、数々の挑戦の土台ができたのだと感じました。
10名の校長それぞれの熱い想いが伝わってくる一冊でした。明日の読書会、楽しみです😊
「校長の挑戦 ー10人の校長が語る、学校改革の軌跡ー」https://www.amazon.co.jp/dp/product/4865605541/ref=as_li_tf_tl?camp=247&creative=1211&creativeASIN=4865605541&ie=UTF8&linkCode=as2&tag=bookmeter_book_middle_detail_ios-22