オンライン西川ゼミの2回目が終了しました。前回とはまた違った角度の話題が多く、新しい視点を得られたような気がします。気になったことや腑に落ちたポイントをざっと書き出すとこんな感じです。
・教師から生徒全員に一律に与えられるのは「仲間」
・小中合同の『学び合い』をやってみるという案
・『学び合い』では、可能な限り教師は手を出さない
・「生徒たちは有能」という生徒観には「教師が1人で出来ることには限りがある」という裏がある
特に小中での合同『学び合い』については「そんなことできるの⁉︎」と思っていたのですが、すでに小高で実践した先生もいるということでした。現在の私の勤務校では中高乗り入れ授業(高校の先生が連携中学校で授業をする)に取り組む等、県内唯一の地域連携型中高一貫教育を行なっています。「中高合同での『学び合い』ももしかしたら実現できるかも!」と考えてしまいました。zoom等を利用すると県外の学校との合同も可能になるかもしれません。
毎回ゼミでいろんな妄想をしてしまうのですが、こういう妄想を本当に実現しようとしているゼミ生の皆さんからは本当に良い刺激をもらっています。妄想が形になると思うと、ワクワクしてきます。来週も勉強しつつ、色々試していきたいと思います。