「朝イチの「ひとり時間」が人生を変える」を読みました。著書で弁護士のキム・ユジン氏は、ある日偶然早起きしたことにより、そのメリットに気づき、人生がガラッと変わっていきます。本書には早起きすることで著書が感じたメリットや、著書以外の方々の朝時間の活用方法等が掲載されています。
明け方の時間はボーナスタイムという表現が印象的でした。明け方は仕事中の「運に左右される時間」と違い「自分で支配できる」時間です。純粋に自分がやりたいことを実行し、自己実現を計れる時間でもあります。早起きを始める前は爆睡していた時間と考えると、アドバンテージは半端ないですね。
私自身を振り返ってみると、朝時間無くして簿記合格はあり得ませんでした。同僚の先生も「検定対策やるなら絶対朝ですよ！」と話していました。朝時間の威力を認識していたのだと思います。
「明け方は、変化の種を蒔く時間！」とも述べられていました。ボーナスタイムでコツコツ「今」自分がやりたいことをやり続けることで、変化の種を育てていきたいと思います。
