「冒険の書」を読みました。先月発売された本で、表紙だけ見て「読みたい!」と思って即購入。現在の学校がなぜできたのか、問題点は何か、そしてこれから求められる教育とは何かについて、筆者の冒険心満載な切り口で解説してくれています。
一通り読んでみて、自分たちが当たり前だと考えている目に見えない「枠」を認識した上で、枠を超えて未来を変えていくイノベーターになってほしい、という願いが込められている一冊だと感じました。特に「枠」についてはオンラインゼミ(https://bit.ly/3lMsgHn)で工業化のコードを学んでいたおかげで、どんどん腑に落ちる感じがあります。
とにかく挑戦し続けて、その結果どんな形になるかは読めないが未来が変えられるかも知れない、という「偶キャリ」的な結論だったように感じました。まずは生徒以上に我々の好奇心が試されていますね。たくさん学び、たくさん遊びたいと思います。
「冒険の書」https://www.amazon.co.jp/dp/product/4296000772/ref=as_li_tf_tl?camp=247&creative=1211&creativeASIN=4296000772&ie=UTF8&linkCode=as2&tag=bookmeter_book_middle_detail_ios-22