昨夜、上越教育大学の院生さんと授業の問答について語り合いました。特に考えさせられたのは、問答を経て生徒たちがどう変化したのか、という点です。正直、私が見ている範囲では生徒たちがどう変化したのかはわかりませんでしたが、思い返してみると小さな変化が色々あったことを思い出しました。ポイント投資を始めた子もいますし、毎日SNS更新を始めた子もいました。何かしらの変化はあったのかもしれません。
よくよく考えてみると、オンラインゼミでの西川先生との問答を経て、私自身の頭の枠組みが大きく変化しました。そう考えると、生徒の頭の中の枠組みが変化していてもなんら不思議ではありません。特に私の言動が影響を与える2割弱の子たちには、問答を通してさらに深く価値観が入り込んでいくイメージをもっています。
自分の実践を整理する貴重な機会をいただきました。問答を経て、どんな変化が見られるか観察していきたいと思います。
