楽級通信ぷらす

大事な事からそうでもない事まで毎日呟いていきます。

「好き」の向こうに「夢」がある

「社会を変える学校、学校を変える社会」を読みました。下町ロケットのモデルとなった植松電機の植松努さん、そして元横浜創英中学・高等学校校長の工藤勇一先生の対談本です。このお二人の対談という点だけで即買いしました(笑)。

子どもたちはそれぞれ違う個性を持っていて、それぞれ違う「好き」を持っています。その「好き」という芽を伸ばせる環境か、あるいは摘んでしまう環境なのかが、社会を変える学校になれるかどうかのカギなのだと感じました。「好き」の向こう側に「夢」があるのだと思います。

植松さんが話されている通り、「夢」を追う子を育てるには、夢中で「夢」を追う大人の存在が欠かせません。植松さんも工藤先生も、自分の「夢」を追い続けているという点がひとつの共通点だと感じました。私自身も自分の「好き」に正直に行動し、ワクワクする「夢」を追いかける大人でありたいです。

f:id:aytksh:20240502083446j:image