厚切りジェイソンさんの「ジェイソン流お金の稼ぎ方」を読みました。前作「ジェイソン流お金の増やし方」とは内容がガラッと変わっています。自分自身を最高の資本とするための一冊です。
「稼ぎ方とは、自分自身の価値を上げることで世の中から求められるようになり、その結果がお金という形で自分に入ってくる」というのがこの本の核となる考え方です。特に以下の2点が印象に残りました。
⚫︎稼げる人は「できること」「世の中に必要とされていること」「好きなこと」のトライアングルで仕事を判断する。
⚫︎代わりの効かない人材にならないと、成功への一歩は踏み出せない。だがひとつのスキルで秀でるのは難しい。掛け算でレアな人材になる。
一冊を通して、自分の人生を自分でコントロールするために行動を起こし続けることの大切さを教えてくれているように感じました。自分の行動が何に結びつくかはわかりませんが、間違いないのは「何もしなければ何も起こらない」。まずは自分の「好き」に正直に行動し続けたいと思います。
