楽級通信ぷらす

大事な事からそうでもない事まで毎日呟いていきます。

お金の向こうに人がいる

先日勤務校で実施した学習会にて、オススメ本について語り合いました。その中で教頭先生が、田内学さんの「きみのお金はだれのため」「お金のむこうに人がいる」を紹介していました。「お金のむこうに人がいる」はまだ読んだことがなかったのですが、なんと教頭先生から貸りることができました。教頭先生ありがとうございます!

早速読んでみると、めちゃくちゃハマりました(笑)。小説形式だった「きみのお金は誰のため」の内容に、さらに奥行きをもたせた印象です。「お金のもつコミュニケーション力」「お金の価値は、将来誰かに働いてもらえること」「私たちは銀行にお金を預けているのではない」など、気になるポイントについてわかりやすい例と共に解説してくれています。

お金について学ぶ中で盲点…というか考えてすらいなかった部分を知ることができて、目から鱗な内容満載です。続きもじっくり読み進めてみます。