本日、オンライン読書会を実施しました。「断絶への航海」を課題図書として実施したのですが、今回はオフライン・オンラインゼミ生以外にも３名の方が参加してくださいました。今回の読書会を通して「多様な人と話した方が良い」という西川先生の言葉が「本当にその通りだな」と実感しています。
もともと今回の本は脱工業化社会について知りたくて読み始めたのもあり、必然的にケイロン人の社会が話題の中心となりました。「エネルギー問題が解決しているからこそ、通貨が必要ないのでは」「人からの尊敬を通貨としているが、SNSのフォロワー数も人としての価値を示す一つの指標になってるかも」などなど、自分では気づかない視点ばかりで新鮮でした。
そして自己利益の追求という点から『学び合い』の話に移行しました。「人を助ける人は、それが自分にとって得だとわかっているのでは？」「『学び合い』を初めてみる人の気持ちって、ケイロン人を初めてみる地球人みたいな感覚」「リードする2割の子がキーパーソン」みたいなことで盛り上がりました。ノートに忘れないように要点はメモしながら聞いていましたが、ビッシリです（笑）。それだけ気づきが多かったということだと思います。
いつも以上に多くの気づきを得ることができ、ホクホクです（笑）。参加者の皆さんありがとうございました！次回は3月5日（土）に同じ本で読書会を行います。参加された先生から「映画にしてもいいくらい衝撃のラストです。読み終わっていない方は是非読んでください！」と宣伝がありました。本当にその通り！ラストは見逃せません！次回ぜひこの興奮を共有しましょう！お待ちしております！
