「マンガでわかるバフェットの投資術」を読みました。投資の神様と言われるウォーレン・バフェットの生涯が、わかりやすくマンガで描かれています。
著者は「バフェットってすごい！」でこの本を終わらせないでほしい、と述べています。バフェットを「マネできる偉人」と呼び、ほんの少しでもその生き方・考え方を取り入れ、資産を増やせるようになって欲しいという想いが込められた本です。
バフェットは6歳でチューインガムやコーラを売って利益を上げ、7歳で「1000ドルを稼ぐ1000の方法」を愛読し、11歳で初めて株式投資をスタートするなど、生き方だけ見ても興味深すぎます。また、「信用というものは打ち立てるには20年かかるが台なしにするには5分もいらない」「他人が貪欲になっているときは恐る恐る、周りが怖がっているときは貪欲に」など、名言からもバフェットの投資に対する考えが伝わってきます。
生き方のヒントが随所に散りばめられているように感じました。ちょっとでもピンときた部分を自分の日々の生活に取り入れてみたいと思います。
