ちょっと出かけて本屋に行き、帰ってきてから一緒にお昼を食べ、各々作業して、おやつをつまんで、夕飯を一緒に作って食べる。妻が大学院に行く前は当たり前に感じていた時間も、自分にとってはとても貴重な時間だったのだと気付かされます。
いつの間にか「一緒にいて楽しい」から「一緒にいないと辛い」になっていたのですね。この感覚は、離れて生活しなければ一生気付かなかったかもしれません。そういう意味でも、妻の大学院生活は我々夫婦にとって価値のある期間となっていると思います。残り半年。また一緒に生活できる日々が来るのが楽しみです。