簿記の勉強を始めてからかなり経ちます。当初、FP2級にチャレンジする仲間の姿をみて「自分も何かチャレンジしてみたい！」と思って目をつけたのが簿記でした。3級ですら苦戦したというのに、まして2級など狙えるのだろうか？と不安になりながらも勉強を始めたのを覚えています。
そこから続いているということは、自分の中で「楽しい」という感情が芽生えているからなのかもしれません。ゼミ（https://jun.edusalon.net）で西川先生から何度も聞いていますが、自分にとってメリットがないものは長続きしないそうです。
今年ハマった「ブルーピリオド」という漫画で、藝大受験を考える主人公に、美術部顧問の佐伯先生が言ったセリフが思い浮かびます。
「好きなことをする努力家はね、最強なんですよ」
この言葉が、毎日コツコツ積み重ねるたびに思い出されます。正直、受かる自信はありません。でも学ぶ中で当初は感じていなかった「楽しい」という感情が芽生えただけでもやってきて良かったなぁと思います。佐伯先生ありがとうございます。
