今日は「石巻から『不登校』という言葉をなくすための『不登校』 シンポジウム」に参加。初参加でしたが、新たな視点をいただけたシンポジウムでした。
特に印象に残ったのは、当事者トークセッションです。実際に不登校になっている子どもたち、そして不登校のお子さんの保護者に話をきくセッションでした。学校で不登校になった子たちは何度も見てきたものの、当事者の気持ちを聞く機会は初めてです。不登校になり、フリースクールに通う中で、新たな経験を積み上げていく子どもたちのセッションに終始聞き入っていました。
セッションの最後に、ある子が話した「こういう大人の主催している会を、今度は僕たちが開催していきたい」という言葉が忘れられません。なんだか、大切なことを子どもたちから教えてもらった気がします。貴重な場を設定してくださった皆様、本当にありがとうございました！
