楽級通信ぷらす

大事な事からそうでもない事まで毎日呟いていきます。

相手の見る景色を描く

「否定しない習慣」を読みました。なんだか最近Audibleで聴いた「もしアドラーが上司だったら」と重なる部分が多く、予習したかのような感覚で読み進めることができました。

本書から学んだことは「自分の枠組みだけで判断せず、相手が見ている景色を描こうとすることの大切さ」です。同じ事象でも、自分の解釈と相手の解釈は同じとは限りません。自分から見たら「なぜこんなミスをしたんだ!」と怒りたくなるようなことでも、相手にとっては何かしらの事情があった可能性もあります。

相手はどう思っているのか?

相手からはどう見えているのか?

「◯◯なのかもしれない」という余白を自分自身の中に意図的に作り出すことが大切なのだと感じました。

終盤で著者も述べている通り、これらは実践して初めて自分の中に落とし込めます。が、言うは易し行うは難し、です。何度も失敗はすると思いますが、習慣化目指してまずはトライしてみたいと思います。

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