楽級通信ぷらす

大事な事からそうでもない事まで毎日呟いていきます。

コロナ元年の話

ようやく症状も落ち着いてきましたが、喉の痛みやせき、鼻水など、風邪っぽい症状のおまけ付きです。が、昨日に比べればはるかにマシになってきました。

コロナといえば思い出すのは、以前からちょっとずつ読み進めている「この夏の星を見る」という小説です。2020年のコロナ元年であらゆる活動が自粛になる中、どうにかして「スターキャッチコンテスト」という天体観測のイベントを行おうとする中高生の奮闘が描かれている物語です。

コロナウイルスが登場した当初、たしかに世間はピリついてたなぁと思い出しつつ、今自分がかかっているウイルスはそれほど影響力をもったものだったのだということを実感しています。2023年に5類になってから、いわゆる「日常」というものがだいぶ戻ってきました。たった3〜4年のことですが、状況は大きく変化しているんだなぁと思いました。

自分の症状と一冊の本から、そんなことを考えていました。だいぶ症状は落ち着いてきたのですが、油断せずに療養を続けたいと思います。

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