本日教師力向上のための学習会に参加しました。海外の大学院に留学した先生のお話や、いじめについての講話など、興味ありまくりな内容でした。
海外留学については、コロナ禍での制約もあり、人間関係が思うように作れずにかなり苦労したようでした。そんな中でも周りの友人の励ましや応援もあって前を向くことができたと聞き、場所は違えどやはり人との繋がりはあらゆる事の根っこにあるものなんだなぁと実感しました。
いじめについての講座で一番印象に残っているのは、生徒のいじめの防止のために職員同士の繋がりが大切だということです。大人である教員のことを生徒は思った以上に見ていますし、言葉にせずとも伝わる子には伝わります。職員同士の関係が良好であれば、それも自然と伝わっていくのだと解釈しました。
このサークルも少しずつ校内研修をする方向にシフトしていくようです。その点において「有志の先生方で行う」という部分は、本当に自分が研究したいことを追求する上でとても重要だと思います。今後も楽しみになってきました。