本日3月11日はみやぎ鎮魂の日。東日本大地震から11年が経過しました。震災当時、私は大学3年生で東京におり、地元の宮城県で現実とは思えないことが起きているの映像を見て、連絡が通じない家族が無事がどうか不安でいっぱいでした。現在の勤務地である志津川を想像を絶する津波が襲いました。ご家族、友人を亡くされた方の悲しみは私などにわかるはずがありません。被災された方々の、ご冥福をお祈りします。
私の父と母は志津川で出会いました。そして息子の私がその志津川にこうして勤めていることに不思議な縁を感じています。昨日、『学び合い』志津川の会をオンラインで開催した際、地域の方々にもご参加いただきとても嬉しかったです。こうして人との繋がりが広がっていくことで、何かが起こせそうな感じがしました。
私にはごくごく限られたことしかできませんが、学校を超えた繋がりを作っていくために、自分ができることをしていきたいと思います。
