楽級通信ぷらす

大事な事からそうでもない事まで毎日呟いていきます。

教育の転換点

昨夜、学校&教育UPDATE Group主催の「“G-ファイル”分析読書会」に参加しました。先日の講座でお話してくださった合田哲雄先生の資料を読み、皆で語り合う企画です。

色々なテーマがある中から、今回は「誰もが学ぶことができる機会の保障」について語り合いました。対話を通しての感想としては、今の公教育ではゲームチェンジを起こせる生徒が芽を出せない状況にある、ということです。学習指導要領で教えるべき内容が盛りだくさんな現状では、一人ひとりの特性に応じた学びを確保する余地は少ないです。

今後の教育のカギは、多様な選択肢だと思います。特にN高(https://nnn.ed.jp)は、その先頭を走る可能性があります。多様な学びが保障される場では、今まで芽を出せなかった子たちが花開く可能性があります。

対話を通して、教育の転換点に立っているのだという実感が湧いてきました。そして、これだけ教育を良くしていきたいという想いをもった方々と繋がることができたことに感謝しています。立ち止まらず、日々アップデートしていく必要がありますね。