楽級通信ぷらす

大事な事からそうでもない事まで毎日呟いていきます。

『学び合い』のセオリー

「子どもという子どもはいない」

西川先生の『学び合い』関連の本によく出てくるフレーズ。当初はわかったようでよくわかっていなかったと思います。

人類は均一・少数で生き残ってきたわけではありません。多様な人たちと折り合いをつけながら自らの課題を解決しながら生き残ってきた生物です。ゆえに、一人ひとり違う特性を持っている方が自然です。「子ども」という「子ども」はいません。

『学び合い』のセオリーって、知れば知るほどヒトの生き残り戦略を純化したものだと実感します。しかし、これはコツコツ行動を起こし続けなければ腹落ちしないと思います。立ち止まらず、自分の「良い」と思った直感にしたがって行動を起こし続け、少しずつ腹落ちさせていきたいです。