Audibleで「そして誰も誰もゆとらなくなった」を聴きました。著者である朝井リョウさんのエッセイ集です。聴いている途中で、ふと「私は…何を聴いているのだろう…?」と我に返るときがある、笑いどころ満載で頭からっぽにして楽しめる本です(笑)。
お腹が普通の人よりゆるかったり、音が鳴りやすかったり…。自分にとってはとても深刻、という悩みがある人は多いと思います。もちろん私もあります。そのため、著者の朝井リョウさんのエピソードは笑えるものばかりなのですが、どこか他人事ではないものを感じてしまいます。でも、実は今まで気にしてきたことって、笑い飛ばせるレベルのものだったのかもしれない、とふと思いました。妙な勇気をもらった気がします。著者である朝井リョウさんに感謝!