「組織にいながら、自由に働く。」を読みました。ゼミの仲間の投稿で紹介されていた本です。組織にいながらにして自由に働ける人…今自分が目指している方向だなぁと感じ、即ポチって読み始めてみました。
著者である仲山達也さんの生き方がまさにタイトル通りで、自由に働くための「加減乗除の法則」もストンと腹落ちする表現がめちゃくちゃ多かったです。
この本を読んで、自分はおそらく成り行き任せの展開型人間なのかも、と思いました。とにかく今ここに立ち止まらないことを自分に課し、毎日何かしら行動し続けることでどこかには辿り着く…という考え方なのです。それを継続するうちに、自分の「強み」と呼べる部分も少しずつ浮き彫りになり、複数の強みを掛け合わせ、本当の強みに集中するために割り算もして…。そんな感じで著者のいう「乗」「除」が磨かれていくのだと解釈しました。
そして本書にあった表現なのですが、私にとっては組織に属しつつも、学校以外の社会にも目を向ける「うろうろアリ」が一番しっくりくる働き方です。組織の際をウロウロしつつ、何かしらのイノベーションを見つけられる存在を目指したいと思います!