問答を初めて実践したとき「ゼミで学んだことを完璧に答えられるかな…」というプレッシャーでドキドキしたのを今でも覚えています。あれからほぼ１年。今ではそれなりに自然体で受け答えできるようになってきたような気がします。
ゼミでの模範回答を完璧に答えるのが目的ではありません。私が生徒たちに見せるのは西川先生ではありません。あくまで自分。今まで積み上げてきたありのままの自分。問答を行う真の目的はここにあると思います。
続けてきた実感として、質問の内容から見ても、２割弱くらいの生徒たちにはかなり伝わりやすくなっているように感じます。考えてみると、投資や保険のことなんて、私が高校生の頃一切考えたこともなかったです。これらのことを普通に質問されるってすごいことですね。これからも折を見てコツコツ続けていきます。
