楽級通信ぷらす

大事な事からそうでもない事まで毎日呟いていきます。

【終了報告】Book Cafe「The Long Game」

今日は「The Long Game」を参考図書とするBook Cafeを開催。僭越ながら話題提供させていただきました。本を読むと自分の経験に照らし合わせて腹落ちさせる感覚になるのですが,多くの人と語り合う中で,自分一人では思いつかない範囲まで解釈が広がる感覚を味わうことができました。あらためて,対話の威力を実感しました。以下,参加された皆さんからのリフレクションです。平日の夜にも関わらず貴重な時間を割いて参加してくださった皆さん,本当にありがとうございました!

・ついつい「自分のこと」を後回しにしてしまう自分。そのため,自分の長期目標を設定することは難しいものです。それでも,自分が大切にしたいことを探していくことの価値を,いろいろなコミュニティに参加しながら考えたいものです。
・ありがとうございました。長期的に人生を考える重要性を再確認しました。そのためには、 「余白」をどうつくるのか。そして、新しいことをチャレンジする勇気が必要であることを感じました。やはり、多様な人と話をするのはいいものですね。
・子どもを育てることも「ロングゲーム」でいきたいですね。
働き方改革に挑戦し、悩む先輩方の話を聞けてよかったです。 私は今育休中で、育休明け後も子供が未就学児の間は制度を利用しながら無理なく働くつもりでいます。 その後は学校の余白づくりにまた挑戦したいと思っています。 先輩方の挑戦や苦労が大変学びになりました。
・本書は「自分クエスト」の攻略本という位置づけで捉えています。年齢がレベルに相当する人間でいられるように、毎日、レベル上げ(負担なくできそうなもの)を積み重ねていけたらいいなあと思います。
・うまくいかない時 余裕をもって考えられるといいですね。長期木曜や計画を立てる癖をつけたいですね。たとえしれがそうならなくても軌道修正できる力(ある面レジリエンス力?)も欲しいですね。
・本日はありがとうございました。 余白を作ることの大切さはみなさんおっしゃっていて、自分も実感として感じられた部分でした。余白があるから改善したり、何かを生み出したりできるのだと思います。 自分は長期の目標をもつことが苦手なので、この本を読んで人生においての長期戦略について学んでみようと思いました。 また参加させてください。会の運営、ブレイクアウトルームでの交流などありがとうございました。
・「余白」が必要ということを再認識した時間となりました。余白をどう生み出すのか、多くの気づきをもらいました。定時退勤や大学院進学などもあるでしょうし、欠員を人の補充ではなく授業のあり方を変えていくことで活路を見い出すなど多くのアイデアをいただきました。それと長期スパンで取り組むにはまず健康ということにもなるほどと感じました。歩く、走る、発酵食品、酢納豆etc、皆さんの実践例は大変参考になりました。ありがとうございました。
・「余白を作る」「20%は新しいことに使う」「小さく始める」「実験だと思う」等々、学校現場で働き方改革が遅々として進まない中、なぜ必要なのかを考え、伝えるために学びの多い本でした。ブレイクアウトルームでも皆さんから生き方や学校での働き方について様々な意見をうかがい、考えさせられました。しかし、一番の驚きは小1から自転車通学する学校があるということ。世界は広く、常識に縛られないようにしようと思います。

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