先日勤務校にて、進路を決定した3年生がそこに至るまでのエピソードや体験談を後輩に伝える「先輩の進路に学ぶ講話」が行われました。この1年、進路活動を経験してきた先輩の言葉は、不思議と後輩の子達に染み込んでいくように感じました。
その中で、何名かの3年生が「どれだけ疲れていても、1日5分でも良いから必ず勉強するようにしていた」と話していました。『継続する技術』を読んで学んだことですが、この「途切れさせない」ということが習慣化を目指す上で大きなポイントになってきます。この子達は、すでにそのことに気付いていたのだなぁとしみじみ感じました。実際に結果として表れていることからも、習慣化の威力を感じます。
後輩にとってもですが、それを聞く教員にとっても学びの多い時間となりました。自分たちの熱い想いを伝えてくれた3年生の皆さん、ありがとうございました！
