楽級通信ぷらす

大事な事からそうでもない事まで毎日呟いていきます。

元ゼミ生との対話を通して

昨日オンラインゼミでお世話になっている先生の(オフラインゼミの)元ゼミ生の方の会に参加させていただき、その内容を振り返ってみました。オンライン上での『学び合い』や自由進度学習についての話題が特に印象に残っています。特に自由進度学習については現在実施しているだけに興味津々でした。ザッと記録をまとめてみました。

 

●オンライン上での『学び合い』

OBの先生の実践。Google meetで主となる部屋は設けておいて、あとは課題達成のために各自自由に部屋を作ったりしてよい形にした。また、授業以外にも「自習室」という部屋を作ってみんなで自主学習に取り組んでいる姿も見られたらしい。

⇨個人的に考えたこと

授業はこれからオンラインでできるよう準備しようとは思うが、自習室は可能ならすぐにでも生徒たちに「こんなことできるよ!」という形で情報を流したい。

 

●自由進度学習

自由進度学習を進めるにあたって、やはり進度に差が生じてくる。「わからなくても、全然大丈夫!」という雰囲気が何より大事だし、教師自身もそのことが腹落ちしていなくてはならない。

⇨個人的に考えたこと

イムリーに自分自身ぶち当たっている課題だった。「わからなくても大丈夫!。なぜならできる人と繋がっていれば問題ないから。」という考えを自分自身落としていく必要がある。

 

他にも非言語的コミュニケーションの大切さや学級崩壊した先生への声がけ等、多くの話題について語ることができました。教育に対する熱い想いを持った先生方のお話が聞けて多くの気づきを得られた会でした。参加者のみなさんに感謝です。ぜひ次回も参加してみたいです。