昨夜は『学び合い』サークルにて「23分間の奇跡」の読書会を行いました。あっという間に読み終わったものの、読了から随分経った今でもモヤモヤが残る内容です。というモヤモヤが残っていたのはみんな同じだったらしく、「良い先生ってなんだろう?」「自分は何を教えたいんだろう?」というかなり根本的な問いをみんなで考える時間となりました。
特に「自分は何を教えたいか?」は「大人ってわりと楽しい」「当たり前を疑え!」「人生は一度きり。自分で決めよう」「本当に意味のあることをしよう」など、7人いて7人違う答えでした。で、思ったのですが、この問いに絶対的な答えはなく、自分の視点が変化することで常に変化していくものなのかも?と考えました。つまり、「お前は何を教えたいんだ?」と常に自分に問い続ける必要があるのだと思います。シンプルながらとても難しい!けどその問いを共有できた貴重な1時間でした。
「23分間の奇跡」