楽級通信ぷらす

大事な事からそうでもない事まで毎日呟いていきます。

上越で学んだことの記録

昨日、一昨日と上越で色々なことを学びました(主に西川先生から)。正直、頭パンパンになりました(笑)。忘れないように記録しておこうと思います。

公用語について

→「みんなに必要な言語」というのが工業化の考え。一人ひとりが個別最適化された言語を獲得できれば問題ない。

●失敗したなぁと思う授業はある?

→全部。そもそも全員に伝わるとは思っていない。どれだけ頑張っても2割弱。

●もし西川先生が校長になったらどんな改革をする?

→管下の職員に対して『学び合い』をする。例えば「目の前の生徒たちの一生涯の幸せを保証する」というミッションを掲げ、何か問題があったら責任を取る。

●みんなが自由と思える社会は?

→「断絶への航海」参照。ケイロン社会。

●西川先生は学校を作らないの?

→「学校を作る人」を増やした方が生産的だからやらない。

●『学び合い』でやれることについて

→個を相手にするなら別だが、集団相手ならあらゆる面で「マシ」である。

●男性社会の終わらせ方

→そのうち終わる。女性が専業主婦から仕事をするようになるだけで、相当経済がまわる。海外では当たり前のように女性が社会進出している。

●花火大会を見に行きますか?

→私の趣味はそこにないので行かない。行かなくてもテレビでやってたりするし、その時間を他の趣味にあてた方が有意義。

●挨拶の必要性について

→「おはようございます」「ありがとうございました」「申し訳ありませんでした」「お先に失礼します」「何か手伝えることはありませんか?」の5つの挨拶ができることは、凡人ができる最高の処世術。

総合学習について

→総合の最大の特徴は「何を学ぶか」を子どもが決めるということ。教科横断するかを選ぶのも子どもであるべき。

●教師に向いていない人について

→向いていない人などいない…と思うと良い。強いて向いている人の特徴を言うとするならば、

①保護者・子どもの悪口を言わない

②自分と異質な人と繋がれる

③人は人、己は己と割り切れる

●異動して事務手続きの時点で充てられた部活の断り方

→その時点で勤務時間外に掛かるのか確認し、断ると良い。事前に防ぎたければ転勤が決まってから部活は担当しない旨を相手方に伝えておくのもアリ。

改めて整理してみるとノートがメモでびっしりでした。頭パンパンになるわけですね(笑)。次に打つ手を考え、また前に踏み込んでいきたいと思います。上越でお会いした皆さん、ありがとうございました😊

※ちなみに妻はゼミのボスにコーヒー対決でリベンジするため燃えております(笑)。

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