本日オンラインゼミ(https://bit.ly/3lMsgHn)。気になったところを記録しました。
●3億円当たったら西川先生らどう使いますか?
→全額高配当ETFにつっこむ。そこから入った配当金のうち一定割合は再投資にまわし、少額から家庭にまわす。そもそも現時点で特に生活に不満はないので特に増やす必要性もない。「足るを知る」が結局大切。
●西川先生は自己啓発本から影響を受けることはある?
→読まないからない。結局、師だと考える人の言動から学んだ方が良い。
●西川先生は退職後、社会的つながりがオンラインゼミのみで退屈しない?
→コロナ明けたら講演依頼もあるだろうからその辺は全く不安はない。それに、時間がいくらあっても足りないくらい楽しみたいコンテンツがあるからそれが楽しみ。
●ビジョンを浸透させるには?
→ビジョンがあれば行動がブレない。自分のビジョンを言葉に出して、自分を縛る。
●経験を超えるには?
→超えるには理論が必要。理論の枠組みがあって、初めて見えるようになる。それを学ぼうとするのはイノベーターやアーリー・アダプターくらい。パラダイムシフトについて学びたければ、トーマス・クーンの本を読むと良い。
●読む本を選ぶには?
→自分と同じような考えをした人の本を読む。SNSのタイムラインで紹介されたりするやつ。本は最初の30ページでおもしろいかつまらないか決めて、つまらなければやめる。
●『学び合い』をスタートしたい人に進める本について
→わかりやすいのは「『学び合い』スタートブック」だけど、テクニックは「『学び合い』ステップアップ」。
●笑顔になるための要素
→分解するようなものではないと思う。幸せならそれでいいんじゃない?
●ゼミ生の言動で気にしない基準とは?
→気にするのは、そういう言動をする子ではなく、そういう行動をしたときの周りの反応。変な感じがしたら気になるけど、うまくいってたら気にならない。
●幸せを伝えるには、結局素の自分を出すことが一番。
●いくら生徒とじゃれあっても「教員は友達ではない」という一線は伝えておく必要はある。
●過去と他人は変えられないけど、自分と未来は変えられる。
●発達障害ではなく「才能」とみなして成功した人は多い。そもそも障害とは、あくまで今の学校教育での障害。そういう人の才能が認められる機会が必要だと思う。
●良い話し合いの方法はあるの?
→特段教えなくても、リードする子たちはある程度わかる。第一、失敗したって良い。
●教科、クラス、授業など、枠を取っ払ったときに必要な教師の職能とは?
→集団の維持・管理。教諭にとっての校長と同じ。良い職員集団にとっての校長は何をしているのか、を考えると良い。
●子どもの才能を見つけるには?
→子どもにとっての才能を見つけることができるとしたら子ども。多くの人と関わるほど、その種は増える。ギフテッドだって同じ。