昨夜はFacebookの学校&教育UPDATE Groupの「自学で育てる講座」を受講しました。「自学…自分のときはあったっけか…？」と小学生の頃を思い出しつつ講師の先生のお話を聞かせていただきました。
「前日はほとんどやっつけのような感じで出してきた子への声がけをグッと堪えて待ってみたら翌日素晴らしい調べ学習をノートにまとめてきた」「やらない、という選択肢もあり」というところから、講師の先生が子どもたちを信じて任せている事が伝わってきました。
ブレイクアウトルームでは、校種による自学・宿題の違いについて対話しました。宿題を出す事自体が目的になる、いわゆる手段の目的化は残念ながら至る所で見られるみたいです。「何のための自学、そして何のための宿題なのか？」を考え直す必要性を感じました。
小学校の先生の実践を自分の勤務する高校と照らし合わせて考えることで、視点が広がった感じがします。充実した時間を過ごすことができました。色々な方からお話を聞ける機会は、やはり貴重ですね。
