楽級通信ぷらす

大事な事からそうでもない事まで毎日呟いていきます。

対話の機会

昨日は学校&教育UPDATE Groupの「学校教育における民主主義講座」にて、「子どもたちに民主主義を教えよう」の本の感想や自分で考えたこと等を発表させていただきました。先日読書会を開催した際も思ったのですが、いくらでも語り合える内容の本だなぁと感じました。

特にこの本を読んで感じたのは「対話の重要性」です。対立から合意を導く経験を学校教育でしていかなければならないが、その機会が現状あまりに少なすぎることを指摘されていました。今回の講座での対話で、その機会をさらに増やしていくこと、そして教員自身が対話を繰り返していく必要性について学ぶことができました。

もう1人の発表者である大西陽介先生の発表からも、新たな気づきを得ることができました。素敵なファシリテートをしてくださった宮島樹理先生、そして主催のA先生、参加された皆さん、昨夜はありがとうございました!

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