楽級通信ぷらす

大事な事からそうでもない事まで毎日呟いていきます。

読書会終了報告

3月9日(木)は,「金持ち父さん貧乏父さん」の放課後読書会でした。今回は東京都の公立小学校に勤務されている江川深先生に話題提供をいただき,お金の話を中心に対話を進めていきました。投資,副業,自分の価値観など幅広くお話しましたが,最大の資産は時間かもしれない,という話で締めくくりました。なんだか昨日の読書会の「モモ」と繋がっちゃいましたね(笑)。以下,参加された皆さんのリフレクションです。話題提供いただいた江川先生,そして平日の夜にもかかわらず参加してくださった皆さん,ありがとうございました!

・「自分で決めること」価値観の多様性・・・・・、「色々な考えを知る」ことが重要かなって思いました。

・高校生の情報感度の高さに驚きました。本当に学び続けないとできない仕事になってきたと思います。共通試験導入で高校は変化しているというニュースをよく聞きます。小学校も変化させていきたいと思っています。

・物事の「本質を理解する」重要性を再確認できました。教える側がそれを理解しているか否か……、それが子どもたちの伸び具合を変えるはずです。学校で「お金とは何なのか?」「お金や時間の価値」などについて語れる先生が増えたらいいなと思いました。

・久しぶりに「金持ち父さん 貧乏父さん」を手に取る機会をいただきありがとうございました。読書会の中での皆様のマネーリテラシーや具体的な投資に関わるお話などもとても勉強になりました。世間では今年の春から始まったとされる家庭科での金融教育は以前からやっていた事の延長で時代の移り変わりとともに暗号資産(仮想通貨)の話なども入れるようになった事など在職中の話も聞いていただきありがたかったです。子ども達が家庭の中で培ってきたお金への価値観は保護者の方の影響を受けている事が多く、その思い込みをどう自分自身のお金との向き合い方に変えていくかが大切なのかもしれないと改めて考える時間となりました。ありがとうございました。

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