楽級通信ぷらす

大事な事からそうでもない事まで毎日呟いていきます。

読書会終了報告

本日4月5日(水)は「群衆心理」の放課後読書会を開催しました。個人的に難解な本ではありましたが、話題提供をいただいた井戸賀和美さんのおかげで本質的な部分に迫ることができたように感じます。以下、参加された方々のリフレクションです。平日の夜にも関わらずお集まりいただいた皆様、ありがとうございました😆

・先生の問題意識など側から面白かったです。

・群衆心理、授業で取り上げたばかりでした。生徒たちの言葉や最近感じていたことを紹介させていただきました。
・群集心理を見定められる判断力を持ってほしいな。
・群集心理は政治における様々な場面であらわれると思った。熱しやすく、冷めやすく、極端に走るというのはポピュリズム衆愚政治などの言葉で表されていると感じた
・テキスト批評ぽくできるといいのかもしれません、ってことに気づきました。深く読んでいる人と読んでいない人でグループ分ける?
・いとが先生野口先生と語り合う時間とても楽しかったです。 自分をもつことが大切と改めてかんじました。有難うございます。
・自分で考える、当たり前のことを疑ってみる、それは最近だからではなくて、昔もそういう面があったのだと思いました。みなさんのお話が大変勉強になりました。ありがとうございました!
生活の中で、なにげなく感じていることが整理できたように思いました。また、「群集心理」について、考える機会になりました。ありがとうございました。
・グループでのディスカッションの中で、群集心理から発展して、ナチスドイツの政策~お祭りやイベントの盛り上がり~風評被害~マスクを着けるか外すか~黙食は必要か~徳目的道徳から考え議論する道徳へ、というような話し合いが進行していきました。今日もとても深い学びとなりました。ありがとうございました。
・自分で考えることの重要性を感じてもらえたらと思います。 歴史に学ぶこともまた真だと思いますし、 「わからなさを引き受けることの重要性」「思考し問い続けることの大切さ」も知ってもらえたらと思います。

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