楽級通信ぷらす

大事な事からそうでもない事まで毎日呟いていきます。

【終了報告】Book Cafe「ニュータイプの時代」

本日8月30日(水)は,先日のビブリオバトルでもご紹介いただいた「ニュータイプの時代」を参考図書とするBook Cafeを開催。今回は井戸賀和美さんに話題提供いただいたのち,語り合っていきました。ニュータイプの人の思考と現場との折り合いのつけ方,自分の価値観を見直す方法,手放す難しさなど,色々な方向に対話が展開されました。以下,参加された皆さんのリフレクションです。平日の夜にも関わらずお越しいただいた皆さん,ありがとうございました!

・ニューではなくこういうかんがえかたもあるという発想 皆さんとはなしていて気付ありました。

・古い昭和世代と平成・令和世代の比較。「ゆとり世代復権の時代到来か…。

・自分とは違うことに刺さったりしていて、やっぱり対話はいいなって思いました。オールドタイプ、ニュータイプは年齢ではないなとも思います。

・「つくりたいものが貫通力を持つ」。だけど学校現場で「〜したい」が生徒からも教師からも出てきにくい。 この辺りが学校で少しずつ変えていきたいところだと感じました。 ありがとうございました。

・印象に残ったところと言われて紹介しますが、他の人が紹介しているのをうかがっていると、そちらの方が印象的だなと感じます。一読ではどうしても記憶に残らない部分もお話をうかがうことで、自分の体験とつながる部分を発見できるのかなとも思います。いい本を紹介いただき、ありがとうございました。

・この本には、24の新時代を生き抜く思考法・行動様式が書かれており、対話を通じてどの内容が気になったかを、聞くことができたことがとてもよかった。少なくとも、時代は変わってきているわけでだから、今までの思考では、豊かな人生を送ることができないということ。今後、資本主義にどのように対応していけばいいのか・・・・。そんなことを考えた会でもありました。ありがとうございました。

・本日はありがとうございました。論理と直感をしなやかに使いこなすこと(学校現場でどうやって折り合いつけてものごと進めればよいのか)、わがままは最高の美徳(学級崩壊に向かってはいかないのか)など、学校の現システムをいかに打破、改革できるかが鍵となると思いました。大きな壁を崩す覚悟がいりますね。

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