楽級通信ぷらす

大事な事からそうでもない事まで毎日呟いていきます。

【終了報告】ビブリオバトル

本日8月25日(金)は,Book Cafe for Educatorsグループとしては初となるビブリオバトルを開催。「この秋オススメしたい一冊」をテーマに,私も含めた5名の登壇者からオススメ本について紹介いただきました。その本の内容だけでなく,その本を好きになった理由,込めた想いなどを熱く語っていただきました。今回のチャンプ本は,平本直樹さんの「FACTFULNESS(ファクトフルネス)」でした!おめでとうございます‼️

以下,今回紹介された本と参加された皆さんのリフレクションです。金曜の夜にも関わらずお集まりいただいた皆さん,ありがとうございました😆

●今回紹介された本

①「ブルーピリオド」(山口つばさ)登壇者:早坂祥

②「ニュータイプの時代」(山口周)登壇者:本間久貴

③「引きこもりでポンコツだった私が女子プロレスの「アイコンになるまで」(岩谷麻優)登壇者:江川深

④「FACTFULNESS」(ハンス・ロスリング)登壇者:平本直樹

⑤「リスクを生きる」(内田樹)登壇者:藤谷真

●皆さんからのリフレクション

・5分で話すことの難しさがわかった。本は様々な学びがあるので、とても刺激を受けました。

・いろんな本あるな。よんだほんでも違う気付あるな。

・途中からでしたが、ジャンルが色々出てて面白いビブリオバトルでした。

・本を読んで「なるほど~」と思う部分はたくさんありますが、それをいざ発表したり、質問をされたりすると、まだまだ自分の理解が浅いんだなぁと自覚できますね。だからこそ対話が必要なのかなと思いました!

・普段使わない脳みそ(笑)をたくさん使いました。私がいつもは読みそうにない本も紹介されたのがいちばん面白かったです。

・自分だったら絶対読まなない本との出会いがあるのはとてもありがたいです。そうすることで、自分の視野がひろがります。また、知っている本であっても、発表者との捉え方の違いを比較することでさらに、理解が深まります。どっちにしても、素敵な場だと思います。発表者の皆様、お疲れ様でした。ありがとうございました。

・学校の先生の仕事にほんの少しだけ高め合う「競争意識」が入ったら面白いと思います。生徒からのフィードバックをもらったり、アンケートなどを取るなどの取り組みがあると授業がより活性化するのでと考えています。オススメの本を熱く語りながら、学び合う今回のビブリオバトル大変面白かったです。ご紹介いただいた本ぜひ読ませていただきます。

・本は著者が思いを込めて形にするもの。その本という媒体を多様な方が、これまた思いをこめて紹介してくれるので、自分の興味も世界が広がるなあと感じました。ビブリオバトルいいですね。正直、途中までしか読んでなかった本、積読にしてしまった本もありましたが、参加者の方々がビブリオバトルで熱量を込めて語ってくださっているので、読む気持ちが高まりました。ありがとうございます!

・VUCAの時代、キャリア教育、ウェルビーイング、SDGs、・・・将来を見据えて今何を学ぶべきか、考える良い機会になりました。「好きなことをする努力家は最強」「正解を出す力に価値はない」「コロナを通じて何を学んだ?」こういった名言が、これからを生きる上でのヒントになるかと思います。子どもに本を読めーって言う前に、まずは自分が読んで、語って、読みたいと思わせるような指導をしていきたいものです。登壇頂いた皆様、本の紹介あり

がとうございました!

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