山口周さんの「ニュータイプの時代」を読みました。課題を解く能力をもつオールドタイプの人間から、問いを立てる能力のあるニュータイプの人間が求められる時代になってきている、ということが示されています。
誰も思いつかないような、新たな問いを立てるにはどうすればよいか…という問いを考えていました（笑）。「1人でできることは相当に限られる」「我々は多様な人間と折り合いをつけながら自らの課題を解決してきた生物」という点を踏まえると、やはりカギは人的ネットワークしかないと思います。色々チャレンジしながらせっせとネットワークを構築することが、ニュータイプへの必須のステップなのかもしれませんね。
本書の中で何度も紹介されている、同じく山口周さんの著書「世界のエリートはなぜ美意識を鍛えるのか？」も気になります。この流れで読んでみるのも良いかもしれませんね。
