過去のニュースを見ていて、投資トラブルのニュースが目に止まりました。もしかすると、これらのニュースも生徒たちが投資に対して抵抗感を抱く要因のひとつなのかも、と思いました。ということで、それらのトラブルに巻き込まれないために以下の言葉を伝えました。
「うまい話はない」
です。プロでも8割はインデックス投資に勝てないという事実、そして何より株価は読めるわけがないということを「ウォール街のランダム・ウォーカー」も紹介しつつ伝えました。
本当にうまい話は、我々のところに降りてくる前に消化されているはずです。そのことを理解した上で、短期的な利益に目が眩むことなく、淡々とインデックスファンドを買い続ける生徒が1人でも増えることを願ってます。