「生徒にとって、身近で信頼できる人がお金の知識を身につけることが一番の金融教育」
今日のオンラインゼミ(https://jun.edusalon.net)にて今後の金融教育について質問したところ、上記のような回答が。職場での経験を思い返してみると「確かになぁ」と腑に落ちるものがあります。
職員室で投資や保険の話を同僚の先生方としていたところ、その先生が実際に積立NISAを始め、保険の解約にも乗り出しました。そしてその先生から生徒たちにお金の話を伝えたところ、少なからずお金に興味をもった生徒が出てきました。身近な大人の生の経験が、生徒たちに伝わった瞬間なのだと思います。
そう考えると、勤務校でたまに開催しているお金の意見交換会は実は生徒のためにもなっているのかもしれませんね。今後もやってみたいと思います。