ちきりんさんの「世界を歩いて考えよう!」を読み始めました。ちきりんさんの本は初めて読んだのですが、冒頭から惹きつけられました。ちきりんさんがフィリピンのセブ島に滞在したときに入ったレストランで紅茶を頼むと、リプトンのティーバッグとカップに入ったお湯が出てきたそうです。日本人視点では「え⁉︎」となることも、ちきりんさんはそこから一歩踏み込み、その国の人たちの視点に立って考えていました。自分の視野を広げることで、新しい気づきに繋がるということを示してくれた実例でした。
私自身、新婚旅行で人生初のスリランカに行きました(初海外旅行でした笑)。そこで現地の人たちの暮らしや食生活などを知り、たくさんの疑問が湧いてきたことを今でも覚えています。ちきりんさんのように、それらの疑問に正面から向き合うことこそ、自分の価値観を広げるチャンスになるのかもしれない、と思いました。
まだまだ序盤ですが、続きが気になって仕方ないです。じっくり読み進めてみます😊