楽級通信ぷらす

大事な事からそうでもない事まで毎日呟いていきます。

【終了報告】Book Cafe「世界を歩いて考えよう」

今日は「世界を歩いて考えよう」を参考図書とするBook Cafeを開催。埼玉県の中学校に勤務されている平本直樹先生に話題提供いただきました。世界を旅して考え続けるちきりんさんの視点,そしてそれをベースに平本先生が感じたことをシェアすることにより,多様な話題で盛り上がることができました。海外について考えることで,今の日本をあらためて見つめる機会となりました。以下,参加された皆さんからのリフレクションです。平日の夜にも関わらず貴重な時間を割いて参加してくださった皆さん,本当にありがとうございました!

・そとの世界をみる そうするとみえてくるものがあるとあらためておもいました。
・将来への楽しみが膨らむ時間と空間をつくっていきたいですね。
・日本と世界の差 自分と他人の差 違いを認めることと違いを認識することもある面重要だと思ったりもしますね。 学校は、本当に平等公平なのでしょうか? 都会と田舎の格差、保護者の賃金格差、etc. いろんなことが絡み合ってモヤモヤとしますが、個々人が自立した学習者になるための努力をしていきましょう。
・ちきりんさんの「世界を歩いて考えよう」が課題図書で、まずもって他の世界を見てみたい、と思いながら日本に留まっている自分がいます。オンラインでどことでも繋がっている今だからこそ実際に自分の目で見てみたい、確かめてみたい、との思いがあります。その一歩として後読みしてみたいと思いました。ありがとうございました。
・ちきりんさんの言う「豊かな人生」と同じで、学校をもっと「希望」と「自由」と「選択肢」がある場所にしたいと思いました。 学校行事や、生活のルールをもっと子どもたちが「主体的」に考えて決めて実践できる場をつくることが重要だと考えます。体育祭の競技も生徒が発案して、練習計画を組んでいいし、宿泊行事の仕事ももっと権限を子どもに委ねて良いと思います。 自分たちで作れる、選べるという状態が、学校という場所に希望をつくり、生徒の笑顔が集まる場所になると思います。学校はまさに、10~30年先の日本の社会の未来を作る場所です。もっと学校に希望を持てる場所にしていきましょう!

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