楽級通信ぷらす

大事な事からそうでもない事まで毎日呟いていきます。

【終了報告】Book Cafe「とにかく仕組み化」

今日は「とにかく仕組み化」を参考図書とするBook Cafeを開催。福岡県の藤谷真さんに話題提供いただきました。「替えの効かない人は今の位置にとどまり続ける」「ゆるいブラック」などの本書を読んで感じたことに始まり,話題が派生してコロナ禍を経て学んだこと等についても語り合いました。人の想いをベースに仕組みを見つめ直すことが必要なのかも…と対話をしながら感じました。以下,参加された皆さんからのリフレクションです。平日の夜にも関わらず貴重な時間を割いて参加してくださった皆さん,本当にありがとうございました!

・とても興味深い視点です、でも属人もあってほしいなあ

・有意味な「仕組み化」は、スタイルではなく意味が踏襲されるべきだと思いました。

・仕組み化 組織化 歯車 パーツ 取り替えが効く

・本の内容全部を実践しようとするんじゃなくて、部分的に授業や学級経営に取り入れていくことが大事なのかなとみなさんと話していて思いました。営利組織と非営利組織は別として考える。

・「営利企業」で展開される「仕組み化」と「非営利企業」のそれとは、かなりの部分が違うので、難しいなあというのが感想です。学校の中にある「七不思議的仕組み」、いろいろありますねえ。「出席簿は紙でしょ?」「あれって公簿だから紙で学校に保管しなきゃいけないんだから、法律で決まってるんだから」とか(笑)「七不思議」をやめるだけでも、働き方改革が少し進むんだけどなあ、って思いつつ。一方で「指導要領」って、ほんとに全教職員が呼んでいるのかなあ?など。元麹町中の工藤先生のように「いままでの七不思議をやめる」<仕組み>を作れる人が、学校では必要なんだろうなあ。

初めて参加しました。初対面の方と本を介していろいろと話せてとても有意義でした。このような面白い企画をしてくださっている早坂さんに感謝です。ありがとうございました。

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