これはなんとなく生徒に伝えてきた言葉ですが、はっきり言ってよくわかりませんでした。しかし、最近少しずつ納得し始めてきました。
最近はテスト前ということで、自習の時間が増えてきました。黙々と取り組む生徒もいれば、相談しながらすすめている生徒もいます。その様子を見ていると、１つ気づいたことがあります。「必要なときに人とつながること」が大切だということです。
考えてみれば、職員室でもわからないことがあれば人に聞いて解決します。しかし、ずっと話しているわけではありません。必要になったら聞いて、コツを掴んだら、あとは自分で解決できるようになります。それと同じで、生徒たちは必要なときにつながれる人が多いほど得するのだと思います。
色々な人とつながって、お互いにレベルアップする。いつも見ている自習の風景なのですが、クラスとして（少しずつですが）成長していく姿から、人とつながることの大切さを再認識しました。生徒から学ぶことはまだまだ多いです。
