楽級通信ぷらす

大事な事からそうでもない事まで毎日呟いていきます。

読書会終了報告

2月9日(木)は「差別のない社会をつくるインクルーシブ教育」の放課後読書会でした。今回は神奈川県の渡辺知和先生に,本を読んだ感想,そしてみんなで話したい部分について話題提供をいただきました。いじめの予防について,最近の特別支援教育事情,障害とは,「お互いさま」という感覚についてなどなど,色々な方向に対話が展開しました。話を聞きつつ「上とか下とかなく,みんなふつうな社会」こそ,目指すべきところなのかもしれない,と感じました。以下,参加者の皆さんのリフレクションです。話題提供いただいた渡辺知和先生,そして平日の夜にも関わらずご参加いただいた皆さん,ありがとうございました!

・様々な考えや、経験を聞くことができ、よかったです。

・現代の教育環境は更新されて良くなっていると聞いて嬉しかったです。

・いい本だと思います。お互いが認め合える社会を気づくのは難しいけれど、必要だと改めて思うところです。競争社会ではなく、上とかしたとかない社会がいいですね。自分の幸せのために生きていたい。そう、奥の人が思えるようになればいいのになと思いました。

・インクルーシブが「机上の空論」や「理想論」にとどまらないことを強く望みます。

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