今日は復興記念公園にて、防災ワークショップ授業が行われました。班ごとに分かれて地域の方々からお話をいただき、公園をまわりながら災害から身を守る方法について学んでいくアクティビティです。
12年前の東日本大震災で、この地を津波が襲いました。その日、その時の教訓を、地域の方々から生徒たちに伝えていただきました。
「今ここで3分後に震度8の地震が起きたら、皆さんはどこに逃げますか？」「その場所に逃げようと思ったのはなぜですか？」
一つひとつの質問に、生徒たちも真剣に考えている様子でした。私自身公園を訪れたことはあるのですが、地域の方のお話を聞きながら歩くと、新しい発見がたくさんありました。
地域の方から直接お話を聞くことができて、生徒たちにとって、得たもの、心に残ったものも多かったと思います。地域の方々に感謝です。本当にありがとうございました。
